レ・ミン・フン首相、BRICS首脳会議とインド二国間協議へ出発

9月12日朝、レ・ミン・フン首相はベトナム高官代表団とともに、ベトナム・エアラインズの商用便で首都ハノイを出発しました。ナレンドラ・モディ・インド共和国首相の招待を受け、9月12~13日にインドで開かれる第18回新興国グループ(BRICS)首脳会議に出席し、二国間協議を行います。

レ・ミン・フン首相とベトナム高官代表団が、BRICS首脳会議への出席とインドでの二国間協議のため出発しました。

首相に正式同行する代表団には、政治局員・外相のレ・ホアイ・チュン氏、党中央委員・政府官房長官のダン・スアン・フォン氏、党中央委員・国防次官・上将のグェン・チュオン・タン氏、党中央委員・公安次官・上将のグェン・ヴァン・ロン氏、党中央委員・財務次官のグェン・ティ・ビック・ゴック氏、政府官房副長官のドン・トゥアン・フォン氏、外務次官のグェン・ミン・ハン氏、首相補佐官のチャン・アイン・トゥアン氏、駐インド・ベトナム大使のチン・ミン・マイン氏が参加しています。

レ・ミン・フン首相がBRICS首脳会議に出席するのは今回が初めてです。また、ベトナムがBRICSのパートナー国として同首脳会議に出席するのは2回目です。

空港で行われたレ・ミン・フン首相の見送り式です。

これは2026年におけるベトナムの重要なハイレベル多国間外交活動の一つでもあり、第14回党大会の外交方針と、新情勢下の国際統合に関する政治局決議を実行に移す重要な一歩です。独立、自主、自力更生、平和、友好、協力、発展を掲げ、外交関係の多角化・多様化を進めるとともに、包括的で深く、広範かつ効果的な国際統合に主体的・積極的に取り組むという、ベトナムの一貫した外交方針を改めて示すものです。

ベトナムは2025年、BRICSの10番目のパートナー国に正式に加わりました。パートナー国として、ベトナムは積極的かつ主体的な姿勢でBRICSの枠組み内の活動に参加し、世界共通の取り組みに責任ある貢献を行ってきました。多国間主義と国際法を重視し、国際的な連帯と協力、途上国の役割を促進するとともに、BRICS加盟国との二国間関係の深化にも寄与しています。

レ・ミン・フン首相が、BRICS首脳会議への出席とインドでの二国間協議のため出発しました。

ベトナムはまた、自国の優先課題に合致する具体的な協力メカニズムやイニシアチブを主体的に選んで参加してきました。これにより、協力ルートの拡大、経験交流の強化、新たなイニシアチブや技術動向への接近を初期段階から促し、とりわけ科学、技術、資金、市場に関する協力資源を活用して、国家発展戦略に役立てています。

今回の訪問は、2026年のBRICS議長国であるインドに対するベトナムの支持も示すものです。強化されたベトナム・インド包括的戦略的パートナーシップを実質的に推進し、トー・ラム書記長兼国家主席が2026年5月にインドを国賓訪問した際の成果を具体化するとともに、BRICS加盟国およびパートナー国との関係をさらに深め、実質的な協力を促進します。