ハノイ市の市場管理当局は、出所が不明な月餅、菓子、子ども向け玩具数千点を相次いで発見し、処分しています。

2026年の中秋節に向けた市場検査・監視および食品安全確保計画に基づき、ハノイ市の市場管理当局は、月餅の製造・販売施設、製菓原料、食品添加物、子ども向け玩具、その他の消費需要に対応する商品の検査に重点を置いています。検査では、事業登録、請求書、証憑、商品の出所、適合宣言に関する書類、製品品質、価格表示規定の順守状況を重点的に確認しています。
ハノイ市の市場管理当局はこれまで、中秋節向け商品を検査する中で、出所や原産地が不明で、市場流通の条件を満たしていない月餅、菓子、子ども向け玩具を販売していた多数の事案を相次いで発見し、処分しました。
具体的には、8月25日、ハノイ市市場管理支局第9市場管理隊が、ハノイ市トゥー・ラム村リエン・ハー2集落にあるN.T.Q.氏が経営する店舗を検査しました。検査時、当局は同店舗が、商品ラベル、適合証明書、適合宣言、請求書、出所や原産地を証明する書類のない子ども向け玩具871点を販売していたことを確認しました。表示価格に基づく商品の総額は24,300,000ドンを超えていました。
8月27日、第9市場管理隊長は、出所・原産地不明の商品を販売した行為と、登録が義務付けられるにもかかわらず個人事業体の設立登録を行わなかった行為について、N.T.Q.氏に合計16,000,000ドンの罰金を科す決定を出しました。行政処分に加え、同店舗には違反商品をすべて廃棄し、規定に従って個人事業体の設立登録を行うことが義務付けられました。
ハノイ市市場管理支局第2市場管理隊の報告によると、8月27日までに、同隊は担当区域内の8件を検査しました。処分総額は102,600,000ドンを超え、このうち行政罰金が47,500,000ドン、廃棄を命じた商品の価額が55,100,000ドンを超えました。
違反商品のうち、第2市場管理隊は、市場流通の条件を満たしていない子ども向け玩具579点と、菓子・月餅871点の廃棄を命じました。
これに先立つ8月13日、第5市場管理隊はバック・マイ街区警察と連携し、バック・マイ街区ホン・マイ通りで輸送中の商品を検査しました。その結果、外国製の月餅約800個が発見されました。商品の所有者は、1998年生まれでクアンニン省ハロン市に常住するレ・ドゥック・タン氏でしたが、商品の出所と合法性を証明する請求書や書類を提示できませんでした。第5市場管理隊は、規定に基づく確認と処分を続けるため、商品をすべて一時押収しました。
中秋節向け商品の検査と処分を強化することは、偽造品、密輸品、出所・原産地が不明な商品、品質や食品安全を確保していない商品の市場流通を防ぐことに寄与します。同時に、生産・販売を行う組織や個人の法令順守意識を高め、消費者の正当な権利と利益を保護することを目的としています。