イタリア共和国への公式訪問の枠組みの中で、現地時間4月13日、チャン・タイン・マン国会議長はミラノ市のジュゼッペ・サーラ市長と会談しました。![]()
チャン・タイン・マン国会議長は、ミラノ市長および市当局によるベトナム高級代表団への温かい歓迎に感謝の意を表しました。また、ホー・チミン主席がかつて生活し働いた場所として、ベトナムにとって特別な意味を持つミラノを訪問できたことへの喜びを語りました。
マン議長は、ミラノが産業、建築、デザイン、金融・銀行、科学技術、イノベーション、高度人材育成などの強みを持つイタリアおよびEU有数のダイナミックな都市であることを高く評価しました。また、2026年冬季オリンピックの開催成功をはじめとするミラノ市の近年の重要な成果に祝辞を述べました。
マン議長は、ベトナム共産党第14回全国大会、第16期国会議員選挙および2026-2031年期各級人民評議会選挙の成功、国家機構の再編、ならびに2025年にベトナムが達成した顕著な成果について情報を共有しました。その上で、ベトナムはイタリアとの関係推進と深化を一貫して重視していることを再確認しました。![]()
外交関係樹立から50年以上、戦略的パートナーシップ構築から10年以上を経て、政治、外交、貿易・投資、文化、教育、国防・安保などの多岐にわたる分野で両国関係が極めて良好に発展していることを評価しました。さらに、科学技術、イノベーション、環境、気候変動対策といった新しい分野にも協力が拡大していると述べました。特に、2025年7月に就航したハノイ-ミラノ間の直行便が、諸分野の協力や国民交流を強力に促進していることを強調しました。
マン議長は、ミラノを含む両国の地方自治体が戦略的パートナーシップの深化に貢献していることを評価し、今後もミラノ市当局がベトナムの各地方との協力を継続的に推進していくよう提案しました。また、ミラノが強みを持つ金融・銀行、ファッション、教育、サービス分野での交流・協力の強化、ならびに国民交流や観光協力を通じて、両国民の絆をさらに深めていくことを提案しました。
ジュゼッペ・サーラ・ミラノ市長は、マン議長と高級代表団のミラノ訪問を歓迎し、今回の訪問が多くの分野で越伊戦略的パートナーシップを推進する重要な意義を持つと評価しました。
サーラ市長は、ミラノ市としてホーチミン市を含むベトナムの各地方との協力を強化したい意向を示しました。具体的には、インフラ、都市鉄道、ファッション、教育、サービス(空港管理)、エネルギー、気候変動対策などの分野での協力を挙げ、さらに多くのベトナム人がミラノで生活し働けるよう誘致することで、今後の両国関係の発展に寄与したいと述べました。
この機会に、マン議長はサーラ市長とミラノ市当局に対し、ミラノ在住のベトナム人コミュニティ、特に留学生が安定して生活できるよう引き続き支援を求めたほか、両国の伝統的な友好・協力関係の強化に寄与することを期待しました。