ベトナム社会主義共和国とキューバ共和国の外交関係樹立65周年(1960年12月2日~2025年12月2日)にあたり、2025年12月2日、トー・ラム共産党書記長は、キューバ共産党中央委員会第一書記でキューバ共和国国家主席であるミゲル・ディアスカネル氏に祝賀の書簡を送りました。
「同志であり、兄弟でもあるという精神に基づき、両国の指導者と国民の世代は、両党、両国、両国民間の伝統的な誠実な関係、相互扶助の団結を熱心に育み、絶えず強化し、確固たるものとしてきました。歴史の多くの出来事や浮き沈みを乗り越え、ベトナム・キューバ関係は両国民のかけがえのない共通の財産となり、国際関係における輝かしい模範となっています…
過去65年間にわたって鍛えられ、試されてきた固い友情という確固たる基盤と、両国指導者の高い政治的決意をもって、ベトナム・キューバ間の兄弟のような緊密な関係は、今後も深く、広範かつ効果的に発展し続け、両国民に利益をもたらし、両国の持続可能な開発目標に貢献するとともに、両地域と世界の平和、安定、繁栄に積極的に貢献すると確信しています。」
また、この機会に、ルオン・クオン国家主席、ファム・ミン・チン首相、チャン・タイン・マン国会議長は、それぞれキューバ共産党中央委員会第一書記・国家主席のミゲル・ディアスカネル氏、キューバのマヌエル・マレロ・クルス首相、キューバ人民権力全国会議のエステバン・ラソ・エルナンデス議長に祝電を送りました。
同日、レ・ホアイ・チュン外務大臣は、キューバのブルーノ・ロドリゲス・パリジャ外務大臣に祝電を送りました。