ニュージーランドのジェリー・ブラウンリー国会議長は、チャン・タイン・マン国会議長の招待により、2025年8月27日から31日までのベトナム公式訪問を開始するため、8月27日午前にハノイに到着しました。
一行をノイバイ国際空港で出迎えたのは、レ・アイン・トゥアン外務次官、キャロライン・レイチェル・ベレスフォード大使、および在ベトナムニュージーランド大使館の職員でした。
ジェリー・ブラウンリー国会議長の公式訪問に同行するのは、以下の国会議員です。
ジェイミー・アーバックル氏(ファースト党)
パームジート・パルマー博士(ACT党)
ラン・ファム氏(緑の党)
ジェニー・サレサ氏(労働党、パンミュア・オタフフ選挙区代表)
サム・ウフィンデル氏(国民党、タウランガ選挙区代表)
ジェリー・ブラウンリー国会議長は、1956年2月4日生まれです。彼は1996年から2020年までアイラム選挙区代表として国会議員を務めました。これまでに、エネルギー・資源大臣(2008年~2011年)、運輸大臣(2011年~2014年)、国防大臣(2014年~2017年)などの要職を歴任しました。また、2008年から2017年まで、国会における政府問題担当大臣を務めました。
2018年から2020年には、国民党の報道官、ニュージーランド国会外交・防衛・貿易委員会副議長、ニュージーランド国会情報・安全保障委員会委員、ニュージーランド連邦議会協会会長を務めました。2020年から2023年までは、国民党代表として国会議員を務めました。2023年12月5日以降、彼はニュージーランド第32代国会議長に就任しています。
今回の公式訪問は、両国が外交関係樹立50周年(1975年6月19日 – 2025年6月19日)を迎える年に実施されます。